メタボリックシンドロームにご用心!

メタボリックシンドロームとは?

内臓脂肪型肥満に加え、脂質異常症、高血圧、高血糖のうち2つ以上をあわせ持っている状態を「メタボリックシンドローム」といいます。この原因は、主に食べ過ぎや運動不足など不規則な生活習慣の積み重ねによって起こるといわれています。放置しておくと、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中へとつながる場合があります。

メタボリックシンドロームの診断基準

内臓脂肪型肥満」に加え、「血清脂質」、「血圧」、「血糖」のうち2つ以上の項目に該当するとメタボリックシンドロームです。

運動習慣の改善で内臓脂肪を減らしましょう!

メタボリックシンドロームの予防と改善には、運動と食事が大切です。特に、運動は身体の基礎代謝を高め、内臓脂肪の減少につながるとされています。具体的な方法としては、歩行やジョギングといった有酸素運動が望ましいとされています。週に2日、1日30分以上の運動を心がけましょう。また、日常生活のなかで、こまめに身体を動かすことも十分な運動になります。「継続は力なり」、無理のない範囲で続けてみて下さい。

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