よくあるご質問

よくあるご質問

大丈夫です。医療系では「病気・疾病」「人体の仕組み」など初めて学ぶ科目が多く、高校での理系か文系かはとくに問題にはなりません。自分の適性を活かせる分野を見つけてください。医療を志す人には興味深い授業が多く楽しく学べることでしょう。

医療の仕事は病気や障害を乗り越えようとする患者さんに寄り添いながら、励ましたり援助したりする要素が大きく、そのために必要な医学の知識を学びます。人を愛する気持ちがよりよい医療を提供するための勉強を支えてくれるでしょう。

医療系の人材養成機関は増えつつありますが現場ではまだまだ人材不足の状況です。一般企業では不況の影響を受け厳しい状況になることもありますが、医療系では卒業後はほぼ希望する分野の医療現場で活躍できるのではないでしょうか。

なんと言っても自宅通学が一番楽ですが、若いうちに一人暮らしを経験するのも良いのではないでしょうか。本学の近隣には岐阜大学と岐阜薬科大学もあり、学生向けのアパートやショッピングセンターなどが多く、不便さは感じない生活環境です。また、実習が始まるとレポート書きで遅くまで学校に残ることもあり、アパートが便利だという人も多いようです。

公共交通機関では岐阜駅からバスが出ています。学校へは最寄りのバス停から徒歩2分ととても便利です。また、学校には学生用の駐車場はありませんが、周辺には契約駐車場が多く自動車通学の人もいます。

医療系を目指した動機、将来の医療従事者としての在り方、自分が今日までに感動したこと、現在興味や関心のあることなど、あなたの生活経験や考え方を述べてもらうものが主で、特別に専門知識などを問うものではありません。

医療の仕事は大きな責任を伴います。そのためにもしっかり勉強をして、国家試験に合格し自信を持って患者さんに接しなければいけません。平成医療ではしっかりとしたカリキュラムと徹底した指導体制で全員合格を目指します。しかし万が一不合格になっても次回の国家試験に向け、卒業後であっても、あなたの夢の実現までサポートします。

本学は岐阜の医療系教育機関としては歴史が古い専門学校を前身としており、学園全体では看護、理学療法、作業療法、視機能療法の4分野があります。また、平野総合病院や介護施設などの関連医療機関が隣接し、実際の医療現場に近い環境で学ぶことができます。

学生が中心となって取り組む行事ではスポーツ大会や学園祭(平成祭)があります。

A館1階に学生食堂があります。平成医療の学生さんだけでなく隣接病院職員や患者さんの利用もあり、臨床現場の雰囲気を感じることがあります。

臨床検査技師などは手順に従って科学的に結果を出せる仕事である一方、看護師や各種療法士、訓練士は患者さんと触れ合いながらの仕事と言えます。自分の適性を考えて楽しく働けて、生き甲斐を感じられる分野を見つけてください。

文系の学校と比較すると大変かもわかりませんが、アルバイトをしている学生さんも多くいます。近隣の病院など、将来の職場でのアルバイトをしている人もおり、良い刺激になって学生生活のモチベーションも上がるのではないでしょうか。アルバイト先を精選して自立した学生生活を送ることも悪くないと思います。

看護師や理学療法士、作業療法士、視能訓練士の国家試験受験資格が得られる点ではどちらも同じです。ただ、4年制大学は期間が長く、また、選択により助産師・保健師・養護教諭などの勉強が出来るところもあります。一方、短大は経済的負担が軽く、1年早く国家試験に合格し、いち早く医療の最前線に出て活躍できるため、夢の実現への近道と言えるでしょう。

確かに学費だけで比べると文系より高いところが多いようです。しかし、学費以上の教育サービスが受けられれば、かえって割安とも考えられます。充実した教育環境で質の高い教育サービスが受けられるか、しっかりと比較する必要があるのではないでしょうか。

あります。特に看護学科では様々な奨学金制度があり、効率よく活用すれば保護者の方に負担をあまりかけることなく修学することが出来ます。本学には学校独自の奨学生制度があるほかに、関連病院でも奨学金制度を設けて医療職をめざす学生さんを支援しています。

実際の医療の現場に触れるという点で、実習は極めて重要です。充実した施設と確かな指導者のもとで意義ある実習が出来るように、本学の関連医療機関をはじめ多くの医療機関が長年の信頼関係により実習先として確保されています。このことは伝統校としての強みと言えるでしょう。