リハビリテーション学科 作業療法専攻

作業療法士としての高い資質と、魅力的な人間力を養います


専門学校から続く本学の歴史は25年を超え、養成校としての役割はさらなる発展を続けています。入学された学生さんが作業療法士としての高い質を確保するためには、人としての魅力を高めることは大前提となります。本学では、知識・技術のための勉学だけではなく、人と人のつながりという社会的交流スキルや、前向きな物事の考え方や捉え方ができるようになる思考力を養っていきます。そして、「学生」が魅力的な「社会人」「医療人」として即戦力になれるように育みます。

リハビリテーション学科 作業療法専攻の目指すもの

幅広い対象者の健康と幸せを創造することができる質の高い作業療法士の養成を目指します。

リハビリテーション学科 作業療法専攻で育成する具体的な人物像

POINT1作業療法士への熱意や旺盛な研究心を備えた人材

急性期からのリハビリ対応や、在院日数の短縮化による地域リハビリテーションへの移行に伴う住環境の整備、社会福祉資源の活用等による幅広い知識や生涯にわたる専門的知識・技術の修得を目指す人材の育成。

POINT2高いコミュニケーション能力と倫理観を備えた人材

患者様とその家族、医療従事者が発する言葉の意味や思いを互いの共感・共有を通して理解し合い、効果的なリハビリができるようにするための高いコミュニケーション能力と倫理観を有する人材の育成。

POINT3チーム医療の一員としての自覚を備えた人材

患者様のために組織された医療チームにおける作業療法士の重要性を認識し、医師、看護師等の医療従事者のみならず、社会福祉関係者との連携を積極的に推進する人材の育成。

POINT4高い国家試験合格率をほこる教育方法

退学者・留年者が少なく、国家試験合格率が高いのには理由があります。入学後からカリキュラムにくみこまれた勉強方法を学べる演習授業や国家試験対策セミナーなど様々な工夫がほどこされています。