理学療法とは
身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えること（理学療法士及び作業療法士法）と定義されています。
基本的動作能力とは
寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの日常生活で行う動作を指します。
運動療法とは
理学療法の重要な要素となる運動療法には、関節可動域の維持や増大、筋力の増強、起き上がりや立ち上がり、歩行訓練までを含みます。様々な疾患によって引き起こされた身体の障害に応じて、理学療法士が考え運動療法を提供します。
理学療法の対象となる疾患
神経系疾患、循環器系疾患、呼吸器系疾患、筋骨格系疾患などの疾患、また子供から大人までを対象とします。
