本専攻7つの強み画期的な新しい教育手法の導入

「歴史」と「未来」の融合

35年の歴史を持ち、理学療法士養成校の老舗として名高い「平成医療専門学院」と、最新の設備を導入した新たな校舎、理学療法士養成の短期大学「平成医療短期大学」。この二つが「融合」することで全く新しい教育システムが出来上がりました。

近年の権利意識の向上や情報化社会などの社会情勢の変化により、『社会が医療に要求するレベル』は年々高くなっており、病院などの医療、福祉施設は生き残りをかけ、その対応に追われているのが現状です。その中で、医療現場は、患者にとって本当に必要な『医療人』を切望しています。

これからの理学療法士は、「理学療法を必要としている人」に「本当に必要とされる理学療法士」でなければなりません。そのためには、目覚ましい勢いで進歩している医療技術を、生涯にわたり「自分で学んでいく力(生涯学習)」が必要となってきます。この「自分で学んでいく力」、つまり主体性を持って学習するという能力は、国家試験でも問われはじめてきました。最近の国家試験は単なる知識の確認だけではなく、応用力を問う問題を重視する傾向が強くなってきているのです。

様々な教育手法の導入により医療現場が望む「理学療法士」を育てる

平成医療専門学院は1984年の設立以来26年に亘り理学療法教育に携わってきました。 平成医療短期大学は、この平成医療専門学院の教育技術を受け継ぎつつ、理学療法を取り巻く環境の変化に対応した教育システムを新たに取り入れました。

その1『テュートリアル型の問題基盤型学習(Problem Based Learning以下PBL)』

このテュートリアル型PBLには『臨床推論の方法習得』、『効果的な自主学習の確立』、『学習への動機付けの推進』などの多くのメリットがあげられます。そのため、知識習得重視の従来型講義が大勢を占めていた『医学教育』において、近年テュートリアル型PBLへの転換が行われています。

その2『情報通信技術(ICT)』を活用した反転授業の導入

一部の科目では「反転授業」を行っています。本学や自宅にて、PCやタブレットで講義動画を見て予習をした上で講義に臨みます。講義では動画の内容について、自ら学んだ知識の確認や協同学習が行われます。事前に講義動画を見て予習をして「知識」の習得を済ませておくため、講義時間を「応用力」の習得に使うことができます。

その3少人数グループでの講義

理学療法の技術を身につけるための演習科目では、少人数グループを複数の教員で教授する共同形式の体制をとっています。教員は学生個々の学習到達度を的確に把握し、学生の疑問をその場で解決していきます。また、講義時間内に少人数グループでのディスカッションを行っています。グループメンバーとのディスカッションにおいて、意見を伝え、意見を聴きます。知識を整理することで、生きた知識となります。

その4臨床現場で活躍している理学療法士による講義及び演習

必要に応じて、医療・保健・福祉分野の実務に携わっている理学療法士を招き、講義や演習を行っています。現場の声が聴けるとともに、実践力も身に付き、理学療法士の仕事をより具体的にイメージすることができます。

その5最新機器の導入

歩行や立位、そして競技スポーツに特徴的な身体動作をコンピュータに立体的に取り込みながら解析することのできる「三次元動作解析装置(Locus 3D)」を導入しています。この装置を使用し、理学療法士にとって重要な身体動作について測定、分析する演習や研究を行います。演習科目や卒業研究を通じて、スポーツ分野の理学療法についても学ぶことができます。

『“知識“だけではなく“学習方法”の習得効果のあるテュートリアル型PBLで学習し、卒業後も生涯にわたり学習する力、つまり【自分で学んでいく力】を育み、【本当に必要とされる理学療法士】を世に輩出したい』それが、平成医療短期大学の願いです。