アクティブラーニング

アクティブラーニングの推進

2018年4月、電子黒板、双方向性システム、無線LANなどを備えたアクティブラーニング校舎(G館)が完成しました。本学では教員からの一方通行の授業だけではなく、学生が主体的・対話的・能動的に学修(アクティブラーニング)できる双方向の授業を展開しています。

iPadも導入されたことにより、グループワークでは検討した意見や考えをiPadから電子黒板へリアルタイムに投影し即座に情報共有するなど、ICTを活用することで従来よりも円滑な授業へと改革がなされ、多様な考えの相違に気付く、相互理解するなど、より深い学びが促進されています。
これらICT機器の有効活用により、医療現場で必要となる主体性を養う実践的な教育を推進しています。

昨今の急速な情報化により社会は大きく変化し、地域包括ケアシステムの実現など、医療の現場においてもICT利活用が重要視されています。チーム医療に必須である迅速なコミュニケーションをICT活用して実現するなど、これからの社会の課題解決へ繋がることも期待されます。