お知らせイベント

第3・4回オープンキャンパスを開催しました。

2024.08.19

8月9日(金)10日(土)の2日間にわたり、オープンキャンパスを開催しました。


看護学科

学科説明の様子

看護師の仕事について成人・母性・小児・高齢者・地域看護などの専門領域と本学のキャンパスライフについて紹介し、本学に入学してからどのように専門知識を学び、病院実習を行い、卒業時の国家試験に向けて勉強していくのか3年間の流れを説明しました。最後に本学の教育の特徴、学費、実習先について説明しました。

体験学習1の様子

乳児の脈拍測定体験

乳児の救命処置体験

妊婦体験

高齢者の体験

小児領域の体験として、シミュレーション人形を使った乳児の脈拍測定と誤嚥した際の救命処置や、母性領域の体験として、妊婦体験スーツを使い妊婦さんの身体への負担を体験しました。さらに高齢者領域の体験として、高齢者体験スーツとゴーグルを使って、高齢者の身体の不自由さを体験しました。

体験授業2の様子

救命救急の講習を行ました。救命救急の重要性と、倒れた人を見かけたときは、周りの人を巻き込んで救命救急を行う方法について講義し、心臓マッサージと気道確保の体験を行いました。

学生交流の様子

勉強内容は難しいのか、アルバイトはできるのか、実習は厳しいのか、通学方法で車を使ってよいのかや、バスや電車だと通学時間はどれぐらいか、夏休みがあるのかなど様々な質問があがりました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

専攻説明の様子

理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習で学ぶこと、実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。

体験学習1の様子

「肩関節の理学療法」をテーマに、骨格模型を使いながら肩の骨・関節・筋などの講義を行った後、肩が上りづらい参加者にご協力をいただき、改善するための施術について体験いただきました。

体験学習2の様子

「エコーを体験しよう」をテーマに、エコー機器を使い肩の筋肉の動きを解説しました。理学療法士は、筋肉の動きを確認しながら治療効果を測定したり、不調の兆しをみつけだします。

学生交流の様子

勉強は大変なのか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、試験はどれぐらい難しいのか、入学試験の勉強方法、バイトはできるのかなどの質問に、学生の視点から回答しました。


リハビリテーション学科作業療法専攻

専攻説明の様子

作業療法士の仕事内容を紹介しました。作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。患者によって症状と復帰したい生活行為が多種多様であり、作業療法士の幅広い仕事の概要を紹介しました。その後、本学での学習内容、国家試験対策・客観的臨床能力試験と安定した就職先について説明しました。

体験学習の様子

作業療法体験として「うちわ」を作成しました。水の上に各色の絵の具を垂らして串でかきまぜることによりマーブル模様を作ることができます。これを紙に写しうちわを作成します。一連の作業には手先の細かい動作が必要となります。作業療法士は手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。

学生交流の様子

体験学習を通して打ち解けた学生とそのまま質疑応答を行いました。実習は厳しいのか、入試の面接は何を聞かれるのか、実習先までどうやって通っているのか、作業療法士の仕事内容は何をするのか、作業療法士を目指すきっかけは何だったのかなどの質問があがりました。


リハビリテーション学科視機能療法専攻

専攻説明の様子

最初に本学の沿革を紹介し、全国的にも屈指の名門校であることと全国唯一の視能訓練士養成課程を持つ短期大学であることを紹介しました。次に短期大学の特徴を紹介し、大学と同等の講師による指導で国家試験に合格できる仕組みについて紹介しました。最後に視能訓練士の仕事内容について紹介し、女性に働きやすい職業であることを解説しました。

体験講義1の様子

「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や年齢などの要素を解説し、治療手段の紹介と身近な存在であるコンタクトレンズの特徴と危険性について講義しました。

体験講義2の様子

「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った情報がどのように視覚認識されるかを講義しました。また左右の眼にまったく違う映像が映った場合は、どのようなことが起きるか体験を交えて講義しました。

体験学習の様子

眼底カメラ検査の様子です。眼の奥の網膜や神経などを断層画像で表示し、緑内障の早期発見や、眼の病気の進行度合いを解析することができます。

幼児用視力検査の紹介の様子です。通常の視力検査ができない幼児向けに動物が描かれたカードや本能的に見てしまう模様を使ったボードを紹介しました。

学生交流の様子

入試は何を勉強すればよいか、実習施設はどのように決まるかなどの質問の他、視機能療法専攻は遠方から進学する学生が多いため、お昼ご飯はどうしているか、学食はいくらぐらいかかるのか、アパートは何を基準に選んだらよいか、学校周辺の雰囲気はどうかなど一人暮らしに関する様々な質問があがりました。


キャンパスツアーの様子

図書館・自習室・スポーツ広場など学内各所の施設を紹介しました。


入試説明の様子


昼食体験の様子

今回のメニューは中華飯、ハヤシライス、麻婆丼でした。


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