第2回オープンキャンパスを開催しました。
2024.07.18
7月13日(土)に、第2回オープンキャンパスを開催しました。
看護学科
学科説明の様子
本学の教育の特徴、学費、看護師の仕事について説明した後、成人・母性・小児・高齢者・地域看護などの専門領域を紹介し、実習病院について説明しました。そして、本学に入学してからでどのように専門知識を学び、病院実習を行い、卒業時の国家試験に向けて勉強していくのか3年間の流れを説明しました。
体験学習の様子
採血体験の様子
妊婦体験の様子
救命救急体験の様子
ストレスチェックの様子
採血・点滴体験や救命救急講習、母性分野体験としてスーツを使った妊婦体験、唾液によるストレスチェックなどを行いました。
学生交流の様子
入試に向けてどのような勉強をしたほうがよいか、勉強についていけるか不安、通学方法や実習先にはどのように行くのか、夏休みがあるのかなど様々な質問があがりました。
リハビリテーション学科理学療法専攻
専攻説明の様子
理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習で学ぶこと、実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。
体験学習1の様子
感覚検査を体験してみようをテーマに、打腱器による反射、皮膚に検査器具が触れたかなどの感覚の検査を行いました。理学療法士は反射や感覚の度合いを測り残存機能を評価します。
体験学習2の様子
呼吸を診てみようをテーマに、肺に送り込まれる呼吸を聴診器で聞く体験を行いました。理学療法士は呼吸の音を聞き、病気などで肺機能が低下した患者へ呼吸リハビリを行います。また、スポーツ分野で肺機能を強化するトレーニングにも利用します。
学生交流の様子
勉強は大変なのか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、試験はどれぐらい難しいのか、入学試験の勉強方法、バイトはできるのかなどの質問に、学生の視点から回答しました。
リハビリテーション学科作業療法専攻
専攻説明の様子
作業療法士の仕事内容を紹介しました。作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。患者によって症状と復帰したい生活行為が多種多様であり、作業療法士の幅広い仕事の概要を紹介しました。その後、本学での学習内容、国家試験対策・客観的臨床能力試験と安定した就職先について説明しました。
体験学習・学生交流の様子
作業療法体験として「タイル貼り」をしました。フレームに色とりどりのタイルを貼っていくのですが、一連の作業にはタイルをつまむ→接着剤を塗る→フレームに貼るなどの細かい動作が必要となります。作業療法士は手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。
検査器具の紹介のようすです。くぼみに棒を立てていく器具ですが、棒を正確につかむ→くぼみを認識する→棒を直立させるの一連の動作から、患者の認知機能と動作機能を評価します。
こうした体験学習や展示を通しながら、参加者と学生スタッフが交流し、展示物を授業や実習でどのように使うか、普段の勉強の内容、通学方法、入試のことなど様々な参加者の疑問・質問に学生が答えました。
リハビリテーション学科視機能療法専攻
専攻説明の様子
本学の沿革を紹介し、全国的にも屈指の名門校であることを説明しました。次に短期大学の特徴を紹介し、大学と同等の講師による指導で国家試験に合格できる仕組みについて紹介しました。最後に視能訓練士の仕事内容について紹介し、女性に働きやすい職業であることを解説しました。
体験講義の様子
「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や環境的要素などを解説し、コンタクトレンズの危険性と正しい使い方について講義しました。また「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った光がどのように脳に届き視覚認識されるかを講義しました。
体験学習・学生交流の様子
眼圧検査の紹介の様子です。眼圧は眼の内側から外側にかかる圧力のことで、眼圧が高いと緑内障などを引き起こす原因となります。
眼底検査の様子です。眼球の奥にある血管・網膜・視神経を調べることで、様々な病気の予兆を知ることができます。
視力検査の様子です。視能訓練士は視力検査をしながら患者に最適なレンズを選定します。これらの検査体験を通しながら、演習や実習で学ぶことを説明し、参加者からでた入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に学生が答えました。
キャンパスツアーの様子
食堂・図書館・演習室など学内各所の施設を紹介しました。