客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました
2019.07.26
作業療法2年生では、客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。OSCEとは、実際の臨床場面に近い環境を設定して患者役に対して介助や評価を行うことで、これまでに学んだ知識や技術がどの程度身についているのかを客観的に知ることができる機会です。患者役、評価者は臨床で働く作業療法士に依頼し、卒業生も多く協力してくれました。どの学生も緊張した面持ちでしたが、積み重ねてきた練習の成果を発揮できる学生が多くみられました。半年後から始まる臨床実習に向け、コミュニケーション能力や臨床技術、臨機応変な対応などを身につけられるよう、切磋琢磨しながら頑張っています。