お知らせイベント

第5回オープンキャンパスを開催しました。

2025.10.03

9月6日(土)に、オープンキャンパスを開催しました。

全体説明会

本学で養成している看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士といった医療専門職が、現在どのような職場で活躍しているのかを紹介しました。


看護学科

学科説明の様子

看護師の就業者数や給与などのデータ、勤務体系、本学の強みである系列病院などの施設、教員による手厚いフォロー体制、国家試験の合格率、3年間の総費用について説明しました。また、3年間の授業の流れ、病院実習、学内イベントのスケジュールを写真を交えて紹介しました。

体験学習の様子

応急処置の体験として、包帯と三角巾の使い方を実践していただきました。

また、小児・母性分野の体験では、赤ちゃんのシミュレーション人形を使った抱っこ・おむつ替え体験や、妊婦スーツを着用して生活行動の不自由さを体験していただきました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

専攻説明の様子

理学療法士の仕事内容を紹介した後、理学療法士になるための大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。3年間で国家試験に合格するための学習習慣のつけ方や、教員の学習サポート体制について紹介しました。

体験学習の様子

「徒手的物理療法」をテーマに、手を使って患部をマッサージする治療技術について、実演を交えながら解説。参加者にはペアを組んで体験していただきました。


リハビリテーション学科作業療法専攻

専攻説明の様子

動画を交え、作業療法士の幅広い仕事内容について説明しました。患者さんの症状に合わせたサポートを行うこと、身体的な治療だけでなく心のサポートも行い、活躍の場が大変広いことを強調。本学の実践的な学習例として、高齢者サロン活動や客観的臨床能力試験(OSCE)を紹介しました。また、国家試験合格に向けたグループワークなど、クラス一丸となった取り組みを紹介しました。

ミニ講義の様子

「作業療法とレジリエンス※」をテーマに講義を実施。測定シートを用いた参加者のレジリエンス測定と解説を行い、作業療法士が患者の特性を鑑みてリハビリを提案する方法を説明しました。
※レジリエンス:精神的回復力を意味し、ストレスや困難な状況で精神的健康を維持できる能力


リハビリテーション学科視機能療法専攻

専攻説明の様子

本学の短期大学としての特徴を説明した後、視能訓練士の業務である各種検査を紹介。給与面や働く場所、女性が働きやすい職業であることをデータを用いて説明しました。3年間のカリキュラム内容や実習先、下宿情報、学費についても説明しました。

ミニ講義の様子

「近視の原因と治療」をテーマに、近視の原因(遺伝的・環境的要素)や治療法としてのレーシック手術を動画で解説。また、コンタクトレンズの特徴についても講義しました。

体験学習の様子

視力検査、屈折検査、OCT検査(光干渉断層計を用いた網膜の断層画像検査)など、多様な検査器具や検査方法をご紹介。視能訓練士の重要な役割である、視覚に障がいのある患者さんへの適切な視力測定と日常生活を支えるサポートについて説明しました。


学生交流の様子

参加者からは、「入試の志願書・面接対策は?」「学校の勉強は難しい?」「アルバイトはできる?」「実習はどこに、どんなことをする?」など、学業や学生生活に関する具体的な質問が多数寄せられました。在学生が自身の経験を踏まえ、丁寧に回答しました。


キャンパスツアーの様子

在学生の案内により、大講義室、食堂、運動場など、学内の様々な施設を紹介しました。


入試説明の様子

総合型選抜や学校推薦型選抜など、各入試の試験科目と提出書類について、例を交えながら説明しました。