第5回オープンキャンパスを開催しました。
2023.09.14
9月9日(土)に、第5回オープンキャンパスを開催しました。
全体説明会の様子
学生から看護師・理学療法士・作業療法士・視能訓練士の仕事内容を紹介しました。
看護学科
学科説明の様子
看護師になるための勉強内容を説明し、3年間の授業・定期試験・実習スケジュールを示し、卒業時の国家試験に向けた対策を説明しました。また、勉強や学生生活などのキャンパスライフについて写真を交えて紹介しました。
体験学習の様子
聴診器体験として、肺の呼吸音や腕の脈拍の音を聴診しました。また、シミュレーション人形を使った異常時の肺の音も聴診しました。
注射や採血時に巻く駆血バンドの巻き方を体験しました。実際の授業で注射や採血の際に使う人形もあわせて紹介しました。
学生交流の様子
入試に向けてどのような勉強をしたほうがよいか、通学方法、実習先はどのように決まるのか、実習中は夜遅くまでレポートなどがあるのかなど様々な質問があがりました。
リハビリテーション学科理学療法専攻
専攻説明の様子
理学療法士の仕事紹介と理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。その後、本学での学習内容と実習・実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。
体験学習の様子
杖を使って歩いてみようをテーマに、怪我や病気などで歩行ができなくなった場合のさまざまな補助具の紹介と使用体験をしました。
物理療法のうち電気治療を体験しました。今回は肩こりと腰痛治療として、肩と腰に電気を流し筋肉がほぐれることを実感しました。
学生交流の様子
勉強は大変なのか、家に帰ってからも予習復習するのか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、先生は厳しいのかなどの質問があり、それぞれ学生の視点から回答しました。
リハビリテーション学科作業療法専攻
専攻説明の様子
作業療法士は患者にあわせてリハビリを行います。患者の生活や障害の度合いは人によって違うため、治療の一例を動画紹介し、作業療法士がそれぞれの患者に寄り添った形でリハビリ行っているか説明しました。その後、本学での学習内容について、国家試験対策・客観的臨床能力試験・学生サロン活動などの取り組みを交えて解説しました。
体験学習・学生交流の様子
作業療法体験として「うちわ」を作成しました。水の上に各色の絵の具を垂らして串でかきまぜることによりマーブル模様を作ることができます。これを紙に写しうちわを作成します。一連の作業には手先の細かい動作が必要となります。作業療法士は手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみにながら作業することでリハビリを行います。
患者の評価を行う検査道具の説明の様子です。「指先に細い針が触れたか?」「針が2本当たったか?」などで触覚の程度を測ります。こうした体験学習や展示を通しながら、参加者と学生スタッフが交流し、展示物を授業や実習でどのように使うか、普段の勉強の内容、通学方法、入試のことなど様々な疑問・質問に答えました。
リハビリテーション学科視機能療法専攻
専攻説明の様子
視能訓練士の業務である各種検査を紹介し、給与面や働く場所、就業時間、再就職の割合などを提示し女性が働きやすい職業であることを説明しました。その後、3年間のカリキュラム内容と実習先、遠方の学生が多いことから下宿、学費と諸費用などについて説明しました。
体験講義の様子
「視器 視える仕組みについて」をテーマに、眼から入った光がどのように脳に届き視覚認識されるか、また「コンタクトレンズのトラブルについて」をテーマに、コンタクトレンズの性質と使用法を間違えるとどんな影響がでるかを講義しました。
体験学習・学生交流の様子
視野検査の様子です。球状の壁に光の点を出して視野を測ります。
眼底検査の様子です。眼球の奥にある血管・網膜・視神経を調べ様々な病気の予兆を知ることができます。
検査体験をしながら、演習や実習で学ぶことを説明し、参加者からでた入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に答えました。
キャンパスツアーの様子
学生が学内各所の施設を紹介しました。写真は食堂紹介の様子です。
運動広場紹介の様子です。
学生生活についてスライド紹介しました。