第5回オープンキャンパスを開催しました
2022.09.20
9/10(土)に第5回オープンキャンパスを開催しました。
看護学科
仕事説明の様子
本学でどのように看護師になるのか、入学から3年間のスケジュールを追いながら、授業と演習、定期テスト、病院実習、国家試験対策について説明しました。その後、看護師が受け持つ患者毎(子どもやお年寄り、妊婦など)にわけられた科目でどのようなことを学ぶのかや学内施設・学生の日常生活について写真を交えながら紹介しました。
体験学習の様子
「救急蘇生」をテーマに体験学習を行いました。救急蘇生の重要性と倒れている人を発見した際に救急車が到着するまでに行うべきことと心肺蘇生法について講義した後、AED使用と心臓マッサージ体験をしていただきました。
学生と語ろうの様子
複数のグループにわかれ、学生が参加者からの質問に答える形式で行いました。夏休みはどの程度とれるのか、勉強は大変なのか、車で通学できるのか、アルバイトはどれぐらいできるか、実習先の病院はどこか、実習の指導は厳しいのか、実習先への交通手段は、奨学金はどの程度もらえるのかなど様々な質問があがりました。本学の学生は日々の学校生活や実習での体験談を交え回答しました。
リハビリテーション学科 理学療法専攻
仕事説明・学科説明の様子
理学療法士の仕事について事例を交え紹介し、入学してから本学で学ぶ講義・演習・実習について説明しました。そして、理学療法士になるための国家試験に向け、本学での取り組みと勉強する心がけについて、卒業生のメッセージを添えて説明しました。
体験学習の様子
「筋肉量をみてみよう」をテーマに体験学習を行いました。理学療法士は体成分分析装置を使い肥満度などを調べ、病気・ケガへの予防にむけた運動療法を計画します。今回は体成分分析装置の実演とサンプルデータから肥満度の見方を講義し、運動療法の紹介を行いました。
学生と語ろうの様子
あらかじめよくある質問表を用意し、それに沿った内容と参加者から気になる点の質問を受け付けました。入試前にやったほうがよいこと、入学後は毎日どれぐらい勉強するのか、何時まで授業があるのか、試験では何人ぐらい単位を落とすのか、どうして短大を選んだのか、理学療法士を目指したきっかけは何か、アルバイトはどれぐらいできるのかなどの質問があがり、学生は自分の経験をもとに回答しました。
リハビリテーション学科 作業療法専攻
仕事説明・学科説明の様子
作業療法士は患者にあわせてリハビリを行います。患者の生活や障害の度合いは人によって違うため、治療の一例を動画視聴したあと作業療法士の仕事に対する心得を説明しました。その後、本学で培う4つのチカラについて、国家試験対策・客観的臨床能力試験・学生サロン活動などの取り組みを交えて解説しました。
体験学習の様子
「作業療法の具体例」をテーマに、生活補助機具の紹介や展示、作業療法で使用する検査器具、電動車椅子の試乗など様々な体験をして頂きました。写真は学生による音叉による知覚検査と、足まで手が届かない方が靴下を履く生活補助器具の実演の様子です。
学生と語ろうの様子
数グループに分かれ参加者からの質問に答える形式で行いました。受験にむけて何を勉強したらよいか、入学してから勉強は大変か、演習ではどのようなことをしたのか、試験で不合格だったらどうなるのか、通学は車を使ってもよいか、実習地の希望はできるのかなど、各グループで出た質問に学生目線で回答しました。
リハビリテーション学科 視機能療法専攻
仕事説明・学科説明の様子
視能訓練士の業務について一般的な視力検査や人間ドックなどで行う眼圧検査、幼児を対象とした両眼機能検査、視機能発達の矯正などを紹介し、給与面や働く場所、就業時間、再就職の割合などを提示し女性が働きやすい職業であることを紹介しました。本学は日本唯一の視能訓練士養成短大であり、専門学校・大学との違いについて、3年間のカリキュラム内容と実習先、学生の下宿、学費と諸費用などについて説明しました。
体験学習の様子
一般的な視力検査から専門的な検査器具など、視能訓練士が業務で使う機器・器具の使い方について、説明と実例見学をして頂きました。斜視・弱視などを調べる両眼機能検査、眼の奥にある網膜の状態を調べ糖尿病・緑内障など様々な眼の病気を早期発見できる網膜断層検査・眼底検査、幼児用視力検査、教科書の説明を行いました。写真は両眼機能検査の様子で特殊な眼鏡をつけたり、専用の機械で検査を行っているようすです。
学生と語ろうの様子
複数グループを作り様々な質問に回答しました。視能訓練士を知ったきっかけや視能訓練士を目指したきっかけ、大学・専門学校と比べ短大を選んだ理由、試験や勉強は難しいのか、高校で勉強しておいた方がよいことなど様々な質問がありました。