お知らせお知らせ

学外眼科実習指導者打ち合わせ会を開催しました。視機能療法専攻

2021.12.21

2021年12月12日、視機能療法専攻2年次生の学外眼科実習指導者打ち合わせ会を開催いたしました。

学外眼科実習とは、2年次後学期開講科目の臨地実習Ⅰおよび3年次前期開講科目臨地実習Ⅱにおける、学外での眼科実習の総称です。今年度2年次学生44名においては、2022年2月の4週間と2022年5月から10月の間で12週間、計16週間にわたり実施する予定です。コロナ禍で十分な眼科実習ができない養成校が多い中にあって、当専攻においては60余りの医療機関の協力によって昨年度に引き続き例年通りの質で眼科実習が可能となりました。

今年度の学外眼科実習指導者打ち合わせ会には協力医療施設のうち、19施設から25名の実習指導者にご参集いただきました。会ではまず、専攻教員が実習指導者と学生に対して当専攻における学外眼科実習の在り方や留意事項等の説明をおこない、その後学生が実際に実習する施設の実習指導者から当該施設での具体的な実習方法の説明を受けました。学生は開会当初、緊張の面持ちだったものの、実習指導者と話し終えると実習への不安も多少和らいだようでした。

専攻教員からの学外眼科実習の説明の様子

実習指導者との打ち合わせ

2年次生は、2割強が既に視能訓練士国家試験合格水準の学力に達していますが、実習開始の2月まで研鑽に励み、全員が国家試験合格水準の学力をもって実習に臨むことで、実習をより有意義なものにしてもらいと思います。