作業療法専攻2年生がAdvance-OSCE(客観的臨床能力試験)に臨みました。
今回は、車いす移乗の介助や麻痺の程度を調べる検査技術が身についているか確認をしました。模擬患者役や評価者には実習でお世話になる臨床実習指導者に来ていただきました。学生にとってはとても緊張する機会ですが、実習で想定される場面を予め経験しておくことで、実際に対象者と接する際に自信を持って行動することができます。また、今の自分自身に足りないところを知ることは実習に向けた良い準備につながります。
初めての長期実習まであと2ヶ月。学びの多い有意義な実習となるよう、土台づくりに取り組んでいます。