闇バイト防止啓発セミナーを実施しました。

岐阜県警察本部生活安全部少年課より講師を招き、1年生を対象に「闇バイト防止啓発セミナー」を開催しました。セミナーでは、闇バイトの危険性や実際の事例を通して、その影響について学び、社会での安全な働き方について深く考える機会を得ることができました。決して他人事ではないということを常に忘れず、学生生活を送っていただくことを願います。

今後も学生のみなさんが安心して生活できるよう、こうした啓発活動を積極的に行っていきます。

闇バイト防止啓発セミナーを実施しました。

第6回オープンキャンパスを開催しました。

12月14日(土)に、第6回オープンキャンパスを開催しました。今回は将来の職業イメージができるよう体験学習を主として催しました。

看護学科

点滴体験の様子です。演習で使うシミュレーション用の腕に点滴をしました。時計を使い点滴の落ちるスピードを計測しながら、点滴スピードの調整をしていただきました。

高齢者看護の体験の様子です。体験用のスーツを使い、高齢者の不自由さを実感していただき、高齢者看護の注意点を説明しました。

聴診器の体験の様子です。自分のお腹や胸の音を聞いていただきました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

超音波測定体験の様子です。超音波を当て筋肉の動きをみながら、腕の筋肉の説明をしました。この測定で筋肉の異常発見や怪我の治療経過を検査します。また、障害や怪我の検査だけなく、スポーツ分野ではトレーニング時の可視化に使われることもあります。

体成分分析体験の様子です。Inbody測定という身体の栄養状態や筋肉・脂肪量の計測により、肥満や骨粗しょう症などの発見の他、運動不足などがわかり食事指導や運動指導を行います。またスポーツ分野でも適切な食事・トレーニング量の計画に使われることもあります。

パラスポーツ体験の様子です。理学療法士は障害特性に応じたトレーニングプログラムの作成や義肢や車椅子など、競技に適したものを選手と協力して選択し、調整を行います。


リハビリテーション学科作業療法専攻

測定器具体験の様子です。病気や怪我で、障害が残るケースは多々あり、作業療法士は残った感覚や運動機能を測定し、患者にあったリハビリテーションを行うとともに、患者が日常生活を送れるようサポートします。写真は残った感覚を測定するためのテストで、細い針を当てことが感じられるかをテストしています。

生活補助器具の紹介の様子です。前述の検査や測定により、障害をもつ患者が日常生活を送ることができるように様々なアイテム(自助具)を作ります。写真は片腕が不自由になってしまった方が、洗濯したものを干せるよう片手で洗濯ものを挟めるようなハンガーや、指先の細かい動きができなくなってしまった方や力が入らなくなってしまった方への箸・スプーン・食器を紹介する様子です。


リハビリテーション学科視機能療法専攻

視力検査ブースの様子です。視能訓練士は様々な器具を使って視力検査を行いながら、最適な眼鏡やコンタクトの度数を測ります。

立体視体験の様子です。専用の眼鏡をかけてパネルを見ると浮き出て見えます。左右どちらかの眼に異常がある場合は正確に指をさせません。


個別相談ブース

入学試験や奨学金、通学方法、下宿などの相談にお答えしました。

第6回オープンキャンパスを開催しました。

【看護学科】教員公募

【看護学科】教員公募

本学教員が第40回東海北陸理学療法学術大会で奨励賞を受賞しました

2024年9月7~89日の2日間、岐阜じゅうろくプラザにおいて第40回東海北陸理学療法学術大会が開催され、本学リハビリステーション学科理学療法専攻の澤村彰吾講師が「理学療法士国家試験に対する大規模言語モデルのパフォーマンス評価 ―問題形式の違いに注目して」についての発表を行い、「奨励賞」を受賞しました。

https://www.gakkai.co.jp/thpt40/

本発表は、理学療法士国家試験を用いて大規模言語モデルの一種であるChatGPTのパフォーマンスを多角的に評価した研究です。従来の研究では、各種医療系国家試験に対するChatGPTのパフォーマンスは報告されていたものの、画像問題を含めて検討した初の研究となります。また、問題形式に注目して誤答傾向などを検討し、ChatGPTが苦手としている分野も明らかになりました。

本研究の成果は国際誌(Cureus)にも掲載されています。
https://doi.org/10.7759/cureus.67347

本学教員が第40回東海北陸理学療法学術大会で奨励賞を受賞しました

就職スタートアップ講座を実施しました。

株式会社マイナビ 東海メディカルキャリアサポート課より講師を招き、理学療法士、作業療法士、視能訓練士を目指すリハビリーション学科2年生を対象に就職スタートアップ講座を実施しました。次年度の就職活動に必要なノウハウを丁寧に教えていただき、有意義な時間となりました。

就職スタートアップ講座を実施しました。

秋の交通安全指導を行いました。

10/30(水)1限目開始前の8時半から9時までの30分間、交通安全指導を行いました。
朝の通勤ラッシュで交通量が多い道路を利用する学生に対して、交通ルールを守って登校するよう声掛けをしました。

秋の交通安全指導を行いました。

令和6年度 平成祭を開催しました!

10/26(土)学園祭〝平成祭〟を開催しました!

今年度のテーマ〝 BE THE BEST 〟 を掲げ、平成祭実行委員が4月から企画、運営を行っていきました。平成祭当日は、雨の心配もありましたが 天候に恵まれトラブルもなく実施することができました。オープンキャンパスも同時開催し、多くの方にご来場いただくことができました。

令和6年度 平成祭を開催しました!

本学の教育内容が理学療法ジャーナルで紹介されました!

ほんの少しではありますが、当校理学療法専攻の1年科目「解剖学演習」の教育内容が理学療法士向けの月刊誌で紹介されました。「今月の深めたい理学療法周辺用語」という特集の「ハイドロリリース」項目内にあります。ハイドロリリースという用語の紹介とともに、それを理解するために必要な超音波診断装置(エコー)を利用した技術教育についてを紹介しています。この本校のエコー教育は、全国の理学療法教育の中でも珍しい教育方法です。本校図書館にも所蔵していますので、興味があれば読んでみてください。

理学療法ジャーナル 最新号Vol.58 No.10 p.1154

著作権上、内容や写真はこちらには掲載できないので、下記の理学療法ジャーナルの公式HPを紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/551

本学の教育内容が理学療法ジャーナルで紹介されました!

令和6年度 平成祭開催について

第5回オープンキャンパスを開催しました。

9月7日(土)に、オープンキャンパスを開催しました。

看護学科

学科説明の様子

成人・母性・小児・高齢者・地域看護などの専門領域別の看護師の仕事と本学のキャンパスライフについて紹介した後、本学の教育の特徴、学費、実習先について説明しました。
最後に、本学に入学してからどのように専門知識を学び、病院実習を行い、卒業時の国家試験に向けて勉強していくのか3年間の流れを説明しました。

体験学習の様子

高齢者体験スーツとゴーグルを使って、歩行器を押したり、色の判別がつくかなど、高齢者の生活行動の不自由さを体験しました。

ストレスチェックやタクティールケア※体験の様子です。
※看護者の手で相手の背中や手足に優しく「触れる」ことで、脳の視床下部から別名「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌され、ストレスや不安、痛みなどが緩和されると言われています。

模擬授業の様子

統合失調症の患者が、どのような幻聴が聞こえて異常行動をおこしてしまうのか、動画を交えながら講義を行いました。

学生交流の様子

通学方法で車を使ってよいのか、実習はどこにいくのか、入試で何を準備すればよいかなど様々な質問があがりました。

リハビリテーション学科理学療法専攻

専攻説明の様子

理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習で学ぶこと、実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。

模擬授業の様子

「ヒトの動き」をテーマに、手を挙げる・立つ・座る・歩くなど普段何気なくできている動作について、身体がどのように動いているか説明しました。

体験学習の様子

「自身の身体を知ろう」をテーマとする体成分分析体験の様子です。Inbody測定という身体の栄養状態や筋肉・脂肪量の計測により、肥満や骨粗しょう症などの発見の他、運動不足などがわかり食事指導や運動指導を行います。またスポーツ分野でも適切な食事・トレーニング量の計画に使われることもあります。

学生交流の様子

入試までに準備するべきことは何か、バイトはできるのか、勉強は大変なのか、車で通学してよいのか、実習は何をするのかなどの質問があり、学生視点で回答しました。

リハビリテーション学科作業療法専攻

専攻説明の様子

作業療法士の仕事内容を紹介しました。作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。患者によって症状と復帰したい生活行為が多種多様であり、作業療法士の幅広い仕事の概要を紹介しました。その後、本学での学習内容、国家試験対策・客観的臨床能力試験と安定した就職先について説明しました。

体験学習の様子

作業療法士はリハビリが苦にならないよう遊びや作業を交えながら行います。今回は指先のリハビリの一例としてオリジナルストラップ作成や粘土作業を行いました。また患者の生活を補助する器具の紹介を行いました。学生は説明しながら参加者からの様々な質問に答え楽しく交流しました。
写真はストラップ生地にスタンプをあて、ハンマーで叩いて刻印し、着色している様子です。

体験学習を通して打ち解けた学生とそのまま質疑応答を行いました。入試の面接は何を聞かれるのか、一人ぐらしで食事はどうしているのか、作業療法士の仕事内容は何をするのか、作業療法士を目指すきっかけは何だったのかなどの質問があがりました。

リハビリテーション学科視機能療法専攻

専攻説明の様子

最初に本学の沿革を紹介し、全国的にも屈指の名門校であることと全国唯一の視能訓練士養成課程を持つ短期大学であることを紹介しました。次に短期大学の特徴を紹介し、大学と同等の講師による指導で国家試験に合格できる仕組みについて紹介しました。最後に視能訓練士の仕事内容について紹介し、女性に働きやすい職業であることを解説しました。

体験講義1の様子

「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や年齢などの要素を解説し、身近な存在であるコンタクトレンズの特徴と危険性についてと、治療手段であるレーシック手術の説明をしました。

体験講義2の様子

「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った情報がどのように視覚認識されるかを講義しました。また左右の眼にまったく違う映像が映った場合は、どのようなことが起きるか体験を交えて講義しました。

体験学習の様子

視能訓練士の業務で使用する様々な検査機器を体験して頂きました。
写真は視力検査をしながら最適なレンズを選ぶ体験の様子です。

立体視検査の様子です。砂嵐の図の中に、何の絵が隠れているか確認する検査で、両目がきちんとバランス良く使えているかを確認します。

OCT検査(眼底三次元画像解析)の様子です。眼の奥の網膜や神経などを断層画像で表示し、緑内障の早期発見や、眼の様々な病気の発見・進行度合いを解析することができます。
これらの検査体験をしながら、演習や実習で学ぶことを説明し、参加者から入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に答えました。

キャンパスツアーの様子

図書館・食堂・スポーツ広場など学内各所の施設を紹介しました。

入試説明の様子

昼食体験の様子

今回のメニューは中華飯、ハヤシライスでした。

ノベルティグッズプレゼントコーナー

個別相談コーナー

第5回オープンキャンパスを開催しました。