第2回オープンキャンパスを開催しました。

7月13日(土)に、第2回オープンキャンパスを開催しました。

看護学科

学科説明の様子

本学の教育の特徴、学費、看護師の仕事について説明した後、成人・母性・小児・高齢者・地域看護などの専門領域を紹介し、実習病院について説明しました。そして、本学に入学してからでどのように専門知識を学び、病院実習を行い、卒業時の国家試験に向けて勉強していくのか3年間の流れを説明しました。

体験学習の様子

採血体験の様子

妊婦体験の様子

救命救急体験の様子

ストレスチェックの様子

採血・点滴体験や救命救急講習、母性分野体験としてスーツを使った妊婦体験、唾液によるストレスチェックなどを行いました。

学生交流の様子

入試に向けてどのような勉強をしたほうがよいか、勉強についていけるか不安、通学方法や実習先にはどのように行くのか、夏休みがあるのかなど様々な質問があがりました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

専攻説明の様子

理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習で学ぶこと、実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。

体験学習1の様子

感覚検査を体験してみようをテーマに、打腱器による反射、皮膚に検査器具が触れたかなどの感覚の検査を行いました。理学療法士は反射や感覚の度合いを測り残存機能を評価します。

体験学習2の様子

呼吸を診てみようをテーマに、肺に送り込まれる呼吸を聴診器で聞く体験を行いました。理学療法士は呼吸の音を聞き、病気などで肺機能が低下した患者へ呼吸リハビリを行います。また、スポーツ分野で肺機能を強化するトレーニングにも利用します。

学生交流の様子

勉強は大変なのか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、試験はどれぐらい難しいのか、入学試験の勉強方法、バイトはできるのかなどの質問に、学生の視点から回答しました。


リハビリテーション学科作業療法専攻

専攻説明の様子

作業療法士の仕事内容を紹介しました。作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。患者によって症状と復帰したい生活行為が多種多様であり、作業療法士の幅広い仕事の概要を紹介しました。その後、本学での学習内容、国家試験対策・客観的臨床能力試験と安定した就職先について説明しました。

体験学習・学生交流の様子

作業療法体験として「タイル貼り」をしました。フレームに色とりどりのタイルを貼っていくのですが、一連の作業にはタイルをつまむ→接着剤を塗る→フレームに貼るなどの細かい動作が必要となります。作業療法士は手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。

検査器具の紹介のようすです。くぼみに棒を立てていく器具ですが、棒を正確につかむ→くぼみを認識する→棒を直立させるの一連の動作から、患者の認知機能と動作機能を評価します。
こうした体験学習や展示を通しながら、参加者と学生スタッフが交流し、展示物を授業や実習でどのように使うか、普段の勉強の内容、通学方法、入試のことなど様々な参加者の疑問・質問に学生が答えました。


リハビリテーション学科視機能療法専攻

専攻説明の様子

本学の沿革を紹介し、全国的にも屈指の名門校であることを説明しました。次に短期大学の特徴を紹介し、大学と同等の講師による指導で国家試験に合格できる仕組みについて紹介しました。最後に視能訓練士の仕事内容について紹介し、女性に働きやすい職業であることを解説しました。

体験講義の様子

「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や環境的要素などを解説し、コンタクトレンズの危険性と正しい使い方について講義しました。また「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った光がどのように脳に届き視覚認識されるかを講義しました。

体験学習・学生交流の様子

眼圧検査の紹介の様子です。眼圧は眼の内側から外側にかかる圧力のことで、眼圧が高いと緑内障などを引き起こす原因となります。

眼底検査の様子です。眼球の奥にある血管・網膜・視神経を調べることで、様々な病気の予兆を知ることができます。

視力検査の様子です。視能訓練士は視力検査をしながら患者に最適なレンズを選定します。これらの検査体験を通しながら、演習や実習で学ぶことを説明し、参加者からでた入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に学生が答えました。


キャンパスツアーの様子

食堂・図書館・演習室など学内各所の施設を紹介しました。

入試説明の様子

昼食体験の様子

ノベルティグッズプレゼントコーナー

第2回オープンキャンパスを開催しました。

たばこセミナーを実施しました

たばこってどんなもの? 体に悪いって聞くけどどのように影響するの? 看護学科古田准教授が、たばこによる体への影響を丁寧に分かりやすくお話ししていただきました。また、愛煙家である作業療法専攻 竹中准教授からは、喫煙者として他人に迷惑をかけない、ポイ捨てはしないなどの最低限のマナーを守ることが大事であり、できることなら喫煙を避けることが重要であるとお話をいただきました。医療職を目指す学生にとって自身の健康だけでなく周りにも気が使えるかっこいい大人になって欲しいと思います。

たばこセミナーを実施しました

本学教員の活動が岐阜新聞に掲載されました!

本学理学療法専攻の澤村彰吾講師の活動が岐阜新聞に掲載されました!

澤村講師は本学でスポーツ理学療法に関する講義を主に担当しています。また、「運動部活動サポート事業」として多くの高校に訪問し、ケガの予防に関する講義やトレーニング指導を行っています。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/399651

※模擬講義、体験授業の実施・教員派遣等をご希望の高等学校があれば、平成医療短期大学までご連絡ください。

本学教員の活動が岐阜新聞に掲載されました!

令和5年度 自己点検・評価報告書を掲載しました

令和5年度 自己点検・評価報告書を掲載しました

第1回オープンキャンパスを開催しました。

6月8日(土)に、第1回オープンキャンパスを開催しました。

看護学科

学科説明の様子

看護師になるための勉強内容について、成人・母性・小児・高齢者・地域看護などの専門領域の説明を最初にしました。そして、3年間でどのように専門知識を学び・病院実習に行くかスケジュールを示しました。最後に、卒業時の国家試験に向けた本学での取り組みを説明しました。また、普段の勉強や学生生活などのキャンパスライフについて写真を交えて紹介しました。

体験学習の様子

アルコールパッチテストや心臓マッサージ講習、母性分野体験としてスーツを使った妊婦体験と新生児の着替えシミュレートを行いました。

模擬授業の様子

精神病への理解を深めるための模擬授業を行いました。何気ない日常でも患者さんにとっては全く違った受け止めがされているという映像資料を交えながら解説しました。

学生交流の様子

入試に向けてどのような勉強をしたほうがよいか、通学方法、実習先はどのように決まるのか、夏休みなどがあるのかなど様々な質問があがりました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

専攻説明の様子

理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習・実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。

体験学習の様子

トレーニング理論の簡単な説明と実践を行いました。簡単な運動をすることで、片足立ちバランスが改善されるか体験しました。

温熱療法※の体験としてパラフィン浴を行いました。溶かしたパラフィンが貼りついてじんわりと長時間温めてくれます。
※血行を促進したり、筋肉の緊張をほぐしたりすることで、痛みを緩和したり、運動機能を改善したりする治療法です。

エコー機器の紹介をしました。授業では様々な筋肉や動脈などを映し出し知識を深めます。

学生交流の様子

勉強は大変なのか、入試までにどんな勉強をしたらよいか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、先生は厳しいのかなどの質問があり、それぞれ学生の視点から回答しました。


リハビリテーション学科作業療法専攻

専攻説明の様子

冒頭に作業療法士の仕事内容を紹介しました。作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。たくさんある事例の中からエピソードを交えて紹介しました。その後、本学での学習内容について、国家試験対策・客観的臨床能力試験・学生サロン活動などの取り組みを交えて解説しました。

体験学習・学生交流の様子

作業療法体験として「革細工キーホルダー」を作成しました。金属の刻印をハンマーで叩いて皮素材につけて好きな色を塗るのですが、一連の作業にはつまむ・叩く・塗るなどの細かい動作が必要となります。作業療法士は手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。

患者の評価を行う検査道具の説明の様子です。「指先に細い針が触れたか?」「針が2本当たったか?」
などで触覚の程度を測ります。

麻痺などが残りスプーンが持ちにくくなった患者が食事できるよう工夫されたスプーンとお皿の展示です。作業療法士は患者の状態や生活スタイルにあわせて道具をアレンジします。
こうした体験学習や展示を通しながら、参加者と学生スタッフが交流し、展示物を授業や実習でどのように使うか、普段の勉強の内容、通学方法、入試のことなど様々な疑問・質問に答えました。


リハビリテーション学科視機能療法専攻

専攻説明の様子

視能訓練士の業務である各種検査を紹介し、給与面や働く場所、就業時間、再就職の割合などを提示し女性が働きやすい職業であることを説明しました。その後、3年間のカリキュラム内容と実習先、遠方の学生が多いことから下宿、学費と諸費用などについて説明しました。

体験講義の様子

「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や環境的要素などを解説し、治療もしくは進行の軽減について講義しました。また「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った光がどのように脳に届き視覚認識されるかを講義しました。

体験学習・学生交流の様子

視野検査の紹介の様子です。球状の壁に光の点を出して視野を測ります。

眼底検査の様子です。眼球の奥にある血管・網膜・視神経を調べ様々な病気の予兆を知ることができます。

視力検査や眼圧検査、小児用の視力検査など、様々な眼の検査や検査器具の紹介を行いました。また検査体験を通しながら、演習や実習で学ぶことを説明し、参加者からでた入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に答えました。


キャンパスツアーの様子

食堂・運動場・演習室など学内各所の施設を紹介しました。

入試説明の様子

昼食体験の様子

ノベルティグッズプレゼントコーナー

第1回オープンキャンパスを開催しました。

本学教員の他大学での講演活動について

本学作業療法専攻の古桧山建吾講師と理学療法専攻の澤村彰吾講師が朝日大学の教員研修会で講師を務めました。

歯学部及び保健医療学部看護学科の教務担当教員・問題作成担当教員等約50名を対象に「ChatGPT4を使用した国家試験分析と問題作成の応用」というテーマで講演を行いました。

生成系AIの発展は目覚ましいものがありますが、リハビリテーション分野を始め医療領域では、まだまだ活用方法を模索している段階です。本学でも最新の知見を取り入れた教育・研究活動を推進しています。

  • 理学療法専攻 澤村彰吾講師
  • 作業療法専攻 古桧山建吾講師

本学教員の他大学での講演活動について

本学教員の研究活動について

本学教員(作業療法専攻:古桧山建吾、理学療法専攻:澤村彰吾)が進めている「国家試験に対するChatGPTを用いた研究」が岐阜新聞社の取材を受けました。本学では教育のみならず研究活動にも力を入れています。

記事については下記をご参照ください。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/369294

なお、本研究の成果は下記のジャーナルにも掲載されています。

  • 古桧山建吾、澤村彰吾・他:AI言語モデルによる作業療法士国家試験の 解答の正答率の検証 ─ChatGPT-3.5とChatGPT-4を用いて─ 日本臨床作業療法研究11, 1-4, 2024
  • 澤村彰吾、古桧山建吾・他:理学療法士国家試験に対するChatGPTのパフォーマンス評価 理学療法ジャーナル58(3), 363-366, 2024


※OT専攻 古桧山建吾 講師(写真左)
 PT専攻 澤村彰吾 助教(写真右)

本学教員の研究活動について

「といろ大野クリスマス会」ボランティアに参加しました !

12月9日(土)に行われた“といろ大野クリスマス会”のボランティアに参加し、子どもたちと共に魚釣りゲームやビンゴゲームなどをして楽しみました。

障がいのある子どもたちとの接し方などを学ぶ機会にもなり、医療人を目指すわたしたちにとっても大変有意義な時間になりました。笑顔がいっぱいの楽しいクリスマス会でした!

「といろ大野クリスマス会」ボランティアに参加しました !

第6回オープンキャンパスを開催しました。

12月2日(土)に、第6回オープンキャンパスを開催しました。

看護学科

採血・点滴体験の様子です。駆血(血管を浮き上がらせること)の説明と採血針と演習で使うシミュレーション用の腕を紹介しました。また、点滴スピードの調整方法の体験をしていただきました。

新生児の体験の様子です。出産時に赤ちゃんがどのように産道を通るかシミュレーション用の人形を使って説明しました。また、おむつ交換を例にして、新生児の関節の弱さなどの注意点を説明しながら、おむつ交換を体験していただきました。


リハビリテーション学科理学療法専攻

測定機器体験の様子です。理学療法では身体を動かすための筋肉や神経、関節などがどこまで正常かを測るために様々な検査や測定を行います。関節の可動域を測る角度計や筋力測定器、神経の反射を調べる打診、身体全体の骨格の動きを測かる測定器など、様々な検査機器や測定機器の紹介をしました。

超音波測定体験の様子です。超音波を当て筋肉の動きをみながら異常の発見と治療を行います。スポーツ分野ではトレーニングと効果測定に使われることもあります。

体成分分析体験の様子です。Inbody測定という身体の栄養状態や筋肉・脂肪量の計測により、肥満や骨粗しょう症などの発見の他、運動不足などがわかり食事指導や運動指導を行います。またスポーツ分野でも適切な食事・トレーニング量の計画に使われることもあります。


リハビリテーション学科作業療法専攻

作業療法体験として「革細工ストラップ」を作成しました。トンカチで皮に模様をつけたあと、色付けとニス塗りを行います。作業療法では手先が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。

生活補助器具の紹介の様子です。作業療法士は、怪我や脳卒中などで身体にマヒが残る・力が入らないなど患者の状態を把握しながら、患者が日常生活を送ることができるように様々なアイテムを作ります。写真は片腕が不自由になってしまった方が爪を切るために台に固定した爪切りの紹介と、指先に力が入らない方が服のボタンをかけられるようにするフックの紹介の様子です。


リハビリテーション学科視機能療法専

立体視体験の様子です。専用の眼鏡をかけてパネルを見ると浮き出て見えます。視力に異常がある場合は正確に指をさせません。

視力検査ブースの様子です。視能訓練士は様々な器具を使って視力検査を行いながら、最適な眼鏡やコンタクトの度数を測ります。


個別相談ブース

入学試験や奨学金、通学方法、下宿など個々の相談にお答えしました。

第6回オープンキャンパスを開催しました。

第36回 平成祭が開催されました

テーマは「Go for itみんなで挑戦しよう」台風と新型コロナウィルスの影響で4年間中止になっていた平成祭。
経験者がいない中、不安を抱えながらの準備となりましたが、当日は、良いお天気に恵まれ、思い出に残る平成祭となりました。
ご来場いただいた地域のみなさま、保護者のみなさま、ありがとうございました。

第36回 平成祭が開催されました