岐阜県外や飛騨地区出身の下宿生を対象とした交流会を開催しました。
当日は、1年生が同じ学科・専攻の先輩たちと一緒にお弁当を囲みながら、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
一人暮らしのコツや大学生活の過ごし方、日々のちょっとした悩みごとなどについて先輩からアドバイスをもらい、1年生にとってはとても心強い時間になったようです。
参加者同士の距離も縮まり、笑顔のあふれる楽しいひとときとなりました。
岐阜県外や飛騨地区出身の下宿生を対象とした交流会を開催しました。
当日は、1年生が同じ学科・専攻の先輩たちと一緒にお弁当を囲みながら、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
一人暮らしのコツや大学生活の過ごし方、日々のちょっとした悩みごとなどについて先輩からアドバイスをもらい、1年生にとってはとても心強い時間になったようです。
参加者同士の距離も縮まり、笑顔のあふれる楽しいひとときとなりました。
種目はバレーボール。白熱した試合が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。
学科・専攻・学生の枠を超えて交流を深める貴重な機会となり、学生の皆さんにとって思い出に残る一日となりました。
新入生に向けてセミナーを実施しました。薬物乱用の危険性やその影響について深く学び、喫煙の健康リスクについても改めて認識することができ、薬物やタバコが与える身体への影響を具体的に知ることができました。
今後も、学生の皆さんがより良い生活を送るために必要な知識を提供していきます。
澄み渡る青空の下、桜の花が満開となる暖かい春の日の4月3日(木)に入学式を挙行いたしました。今年度も新しい仲間を迎え、希望に満ちた一歩を踏み出しました。新入生のみなさんご入学おめでとうございます。実り多い学生生活を送ってください。
3月20日(祝)に、オープンキャンパスを開催しました。
本学で資格が取れる看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士の職業紹介をしたのち、希望の学科・専攻に分かれて、それぞれ説明と体験などを行いました。
看護師養成校の大学・短大・専門学校の違いと本学の特徴を説明したのち、普段の勉強や学生生活、イベントなどのキャンパスライフについて写真を交えて紹介しました。
母性領域の体験としてスーツを使った妊婦体験と新生児の着替えシミュレートを体験しました。また、高齢者領域の体験として高齢者体験スーツを着用し座る・立つ・歩く、高齢者の視覚体験ゴーグルを着用し新聞を読む体験を通し、高齢者看護の注意点を説明しました。
入試に向けてどのような勉強をしたほうがよいか、通学方法、実習先はどのように決まるのか、夏休みなどがあるのかなど様々な質問があがりました。
理学療法士の仕事について、卒業生のエピソードとともに紹介しました。次に理学療法士になるために通う大学・短大・専門学校の違いについて説明しました。最後に、本学での学習内容と実習・実習先・就職先について説明し、国家試験に向けた取り組みを紹介しました。
スポーツに関する理学療法の説明と実践を行いました。ストレッチに関する説明を行い、簡単なストレッチ運動を通して、前屈が改善されることを体験しました。また、スポーツにおけるテーピングの重要性について説明し、実際に自分の手にテーピングを行いました。
勉強は大変なのか、入試までにどんな勉強をしたらよいか、車で通学できるのか、実習はどこにいくのか、先生は厳しいのかなどの質問があり、それぞれ学生の視点から回答しました。
作業療法士は患者の生活行為(家事・仕事・趣味等)を分析し患者に寄り添いながら復帰できるようリハビリを行います。患者にあわせて行う幅の広い作業療法士の仕事について、紹介しました。その後、本学の国家試験対策・実践的な教育方法を解説しました。
作業療法士は身体が不自由になった患者が苦にならないように楽しみながら作業することでリハビリを行います。今回は一例として、共同で行うモルックを体験しました。
作業療法士が作る日常生活の補助器具や患者の評価を行う検査道具、教科書、模型などを展示し、説明しました。
普段の勉強の内容や勉強が大変ではないのか、通学方法はどうしているのか、下宿の、入試に向けて勉強することなど様々な疑問・質問に答えました。
視能訓練士の業務である各種検査を紹介し、給与面や働く場所、就業時間、再就職の割合などを提示し女性が働きやすい職業であることを説明しました。その後、3年間のカリキュラム内容と実習先、遠方の学生が多いことから下宿、学費と諸費用などについて説明しました。
「近視の原因と治療」をテーマに、身近な存在である「近視」の原因について遺伝的な要素や環境的要素などを解説し、治療もしくは進行の軽減について講義しました。また「視野闘争ってなに」をテーマに、左右の眼から入った情報がどのように視覚認識されるか、左右の眼にまったく違う映像が映った場合は、どのようなことが起きるか体験を交えて講義しました。
視能訓練士の業務で使用する様々な検査機器を体験して頂きました。
視力検査をしながら最適なレンズを選ぶ体験、眼底検査、網膜断層検査※、小児視力検査、立体視体験などを体験しました。
※眼球の奥にある網膜を調べ様々な病気の予兆を知ることができます。
演習や実習で学ぶことを説明し、参加者からでた入学してからの勉強への不安や入試に向けた勉強方法、一人暮らしについてなど様々な質問に答えました。
令和7年3月7日、ホテルグランヴェール岐山にて謝恩会が開催されました。
学生より3年間お世話になった教職員へ感謝の気持ちを込めたメッセージとともに花束が贈られ、恩師や仲間との思い出を動画などで振り返りながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
令和7年3月7日、岐阜市文化センターで卒業式を挙行いたしました。
各学科専攻の代表に卒業証書・学位記が授与され、成績優秀者に対して平野理事長より理事長賞、武内学長より学長賞が贈られました。最後に卒業生代表が御礼の言葉を述べ、195名が本学を巣立ちました。卒業生の皆さん、おめでとうございます!今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本学、教員の論文が査読付きの国際誌であるCureusに掲載されました。
「An Evaluation of the Performance of OpenAI-o1 and GPT-4o in the Japanese National Examination for Physical Therapists」
https://doi.org/10.7759/cureus.76989
筆頭著者:澤村彰吾(理学療法専攻・講師)
共同著者:古桧山建吾(作業療法専攻・講師)、竹中孝博作業療法専攻・准教授)、世良龍哉(作業療法専攻・教授)、井上忠俊(作業療法専攻・講師)、永井貴士(作業療法専攻・教授)
理学療法士国家試験を用いてChatGPTの推論モデルであるOpenAI-o1のパフォーマンスを評価した研究です。正答率は97.0%と驚異的なパフォーマンスを記録しました。今後のリハビリステーション分野への生成AIの応用が期待されます。
「Potential of Large Language Models in Generating Multiple-Choice Questions for the Japanese National Licensure Examination for Physical Therapists」
https://doi.org/10.7759/cureus.79183
筆頭著者:澤村彰吾(理学療法専攻・講師)
共同著者:古桧山建吾(作業療法専攻・講師)、竹中孝博作業療法専攻・准教授)、世良龍哉(作業療法専攻・教授)、井上忠俊(作業療法専攻・講師)、永井貴士(作業療法専攻・教授)
理学療法士国家試験を学習させ、過去問に準じた問題を生成するようカスタムしたChatGPT(GPTs)が、どの程度の精度で模擬問題を生成できるかを調査した研究です。結果として不得意な分野一部存在したものの、一定程度の精度で国家試験に準じた問題が生成できることが明らかになりました。今後のリハビリステーション教育への応用が期待されます。
公募情報を更新しました。
岐阜県警察本部生活安全部少年課より講師を招き、1年生を対象に「闇バイト防止啓発セミナー」を開催しました。セミナーでは、闇バイトの危険性や実際の事例を通して、その影響について学び、社会での安全な働き方について深く考える機会を得ることができました。決して他人事ではないということを常に忘れず、学生生活を送っていただくことを願います。
今後も学生のみなさんが安心して生活できるよう、こうした啓発活動を積極的に行っていきます。