6/15(土)に本年度1回目のオープンキャンパスを開催しました。大雨の予報でしたが、多くの学生様・保護者様にご来場いただきました。幸い雨が降らず適度な温度の中、皆様に本学を見て・回って・体験していただくことができました。
それでは各会場のようすを紹介していきます。
全体説明会のようす
武内学長のあいさつののち、各学科・専攻から本学に入学・卒業すると、将来どんな職業につくことになるのか、医療職についての仕事説明を行いました。
看護学科の仕事説明
リハビリテーション学科作業療法専攻の仕事説明
学科・専攻説明のようす
志望する学科・専攻に分かれ、「入学するまでの心構え」「どんな勉強をするのか」「演習の内容や機材について」「実習はどこに行くのか」「就職先」「学校の生活」等、各学科・専攻の様々な特徴について説明を行いました。
リハビリテーション学科視機能療法専攻の説明
看護学科では学科説明の中で、学生スタッフが学校生活について紹介しました。
看護学科の体験学習のようす
母性看護領域と高齢者看護領域の体験をしていただきました。
妊婦のシミュレーション人形を使った胎児の状態を見る体験
妊婦体験のようす
妊婦体験スーツを着て「歩く」「屈む」等の日常動作をしていただき、妊婦がどのように負担がかかっている状態かを、体験していただきました。
高齢者体験のようす
高齢体験スーツを着て、高齢者は「新聞の文字が読みにくい」「色が判別しにくくなる」「箸が使いにくい」等の体験をしていただきました。
リハビリテーション学科理学療法専攻の体験学習のようす
肩関節の治療法の体験
四十肩や五十肩など肩が上がらなくなった患者に対する肩関節の治療法の1つを体験していただきました。
心肺運動負荷試験の体験
心肺運動負荷試験は、心肺機能を測定することでリハビリテーションの際の運動処方作成などに利用されているものです。今回は実際に被験者のデータを取り、説明を行いました。
リハビリテーション学科作業療法専攻の体験学習のようす
革細工の工作を通したリハビリ体験
つらい筋トレリハビリではなく、トンカチや金具を使ったりする作業を通すことで楽しみながらリハビリを実施する作業療法の体験をしていただきました。
リハビリテーション学科視機能療法専攻の体験学習のようす
角膜内皮細胞の測定体験
角膜について角膜内皮細胞の働きなどを説明し、どのような測定をして目の治療に活かすか聞いていただきました。
立体視の体験
専用の眼鏡を通し、立体に見える体験をして頂きました。
眼底検査体験
暗室で眼底検査(目の奥の検査)を行いました。この検査で緑内障・白内障をはじめ様々な症状について測定ができます。
学生と語ろうのようす
体験学習を通し、打ち解けた学生スタッフと自由に語ることができました。入試までに何をした?普段の勉強時間、休日はどれだけ遊べるか?バイトはできるの?車の免許取得について等、様々なことについて談笑しながら、学生の生の声を聞いていただきました。
本学についてご理解いただけたでしょうか?本年度は9月までにまだ4回オープンキャンパスがあります。他の学科・専攻についても体験することができますので、是非お越しいただければと思います。
また平日には個別の相談会や会場ガイダンスも行っております。そちらにも足をお運びいただければ幸いです。
そして学生スタッフの皆さん、1日お疲れ様でした。