令和5年度 「平成祭」開催のお知らせ

令和5年度 「平成祭」開催のお知らせ

 

テーマ : Go for it

開催日時:10/14(土)9時~16時

 

〇講演会 「健康とダイエット」岐阜大学教育学部 久保和弘先生

14時~15時(場所:大講義室)

〇学術展示

看護学科・・・血圧測定

理学療法専攻・・・物理療法

作業療法専攻・・・電動車椅子

視機能療法専攻・・・視力検査

〇イベント

ビンゴ大会、 菓子まき

〇模擬店

パンケーキ、たこ焼き、カレー、焼きそば、豚汁

フルーツ飴、千本引き、スーパーボール、ポップコーン

キッチンカー・・・焼き芋専門店はりろ

パン販売・・・英集会ひだまり

令和5年度 「平成祭」開催のお知らせ

インスタグラムを開設しました

この度、インスタグラムを開設しました。

学内の様子やイベント情報、地域貢献などの取り組みを皆様にお伝えしていきます。

フォローをお願いいたします。

https://www.instagram.com/heiseitandai/

 

インスタグラムを開設しました

リハビリテーション学科理学療法専攻 澤村彰吾助教が「第30回日本意識障害学会」にて「医師部門 優秀演題」に選出されました

本学リハビリテーション学科理学療法専攻の澤村彰吾助教が第30回日本意識障害学会にて発表した“重度頭部外傷後遷延性意識障害患者における放射線学的バイオマーカーの検討”が医師部門の優秀演題に選出されました。

 

本演題の内容は論文としてJournal of Neuroimagingに掲載されています。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jon.13071

澤村彰吾助教(右から2番目)

リハビリテーション学科理学療法専攻 澤村彰吾助教が「第30回日本意識障害学会」にて「医師部門 優秀演題」に選出されました

出願開始のご案内

9/15より、総合型選抜AO入学試験の出願を開始します。

出願期間:令和5年9月15日(金)~9月29日(金)

詳しくはこちらをご覧ください。

出願開始のご案内

本学ホームページ上に表示されているTwitterの不具合について

現在、Twitterの仕様変更により、本学ホームページに掲載しているTwitterのタイムラインが正しく表示されない現象が発生しています。
平成医療短期大学Twitterは更新しておりますので、ご覧いただく際は「Twitterで開く」をクリック、または下記URLからご確認ください。
※内容の確認には、Twitterへのログインが必要になります。

平成医療短期大学Twitter

本学ホームページ上に表示されているTwitterの不具合について

理学療法専攻 就職ガイダンス施設説明会

理学療法専攻では、6月24日(土)に、3年生を対象とした「就職ガイダンス施設説明会」をオンライン方式で開催をしました。

今回は、岐阜県内外から12施設様にご参加をいただき、各施設の紹介や求人採用情報について、ご説明をいただきました。お忙しい中、ご参加をいただきました施設様、誠にありがとうございました。

 

オンラインでの施設説明会の様子です

理学療法専攻 就職ガイダンス施設説明会

「Can★Doグッズを活用した健康サポート」イベントに理学療法専攻教員が参加しました

6月24日・25日の2日間、イオンモール各務原にて、岐阜県理学療法士会が主催の「Can★Doグッズを活用した健康サポート」イベントに本学理学療法専攻の教員が参加しました。また、理学療法専攻の学生もボランティアスタッフとして参加しました。

全国的にも珍しい、ショッピングモールにおける理学療法士と企業とのコラボレーションイベントです。100円均一の健康グッズを紹介し、またその使用方法を提案しました。

 

下記写真は、100円均一の健康グッズを活用した姿勢改善例です。左側の写真では、背中が丸く猫背の状態となっています。右側の写真は、ストレッチローラーを活用し、猫背による腰背部への負担を予防しています。身体の構造を理解している理学療法士は、市販のグッズを有効に活用し、身体に負担の少ない姿勢への改善を提供できます。

姿勢改善や運動療法を専門とした国家資格である理学療法士は、様々な場面で活躍できます。岐阜県理学療法士会では、今後はスポーツ用品やシューズ、健康食品などの企業とのコラボレーションを検討しています。興味がございましたらご参加ください。

「Can★Doグッズを活用した健康サポート」イベントに理学療法専攻教員が参加しました

「Fascial(筋膜)マニピュレーション®国際コース」講習会が行われました。

日本Fascial Manipulation協会主催の講習会が本学で開催されました。日本全国から46名の理学療法士が参加し、とても有意義な講習会となりました。

Fascia(筋膜)マニピュレーション®国際コースは、Level1からLevel4までの構成となっています。今回行われたLevel1は、筋膜の解剖学や筋膜治療の原則などの知識、筋膜を触診するための技術などを習得する内容となっており、一日9時間、6日間かけて学びます。

Fascia(筋膜)マニピュレーション®国際コースは、日本の医師および運動器理学療法士(肩や膝などの関節の痛み、腰痛、スポーツ分野を対象とした理学療法)が受講できる唯一の国際講習会となります。

高い技術を身につけるべく参加された受講者の中には本学の卒業生がいました。卒業後も向上心を持ち続ける姿が嬉しかったです。

本学ではこのような講習会を定期的に開催しており、理学療法技術の向上を目指す理学療法士が学べる環境を提供しています!

「Fascial(筋膜)マニピュレーション®国際コース」講習会が行われました。

理学療法専攻3年生がバレーボール大会を行いました

理学療法専攻3年生がバレーボール大会を行い、多くの学生が一生懸命プレーしました。みんなで協力しながらプレーする姿勢を今後の臨床実習などの学校生活に活かし、国家試験合格へと繋げよう!

全員でパシャリ青春の思い出!

 

 

熱戦が繰り広げられました!

 

 

楽しそう!

 

 

お菓子で打ち上げ!

理学療法専攻3年生がバレーボール大会を行いました

頸髄損傷者を授業の講師としてお招きしました

理学療法専攻3年次の脳・神経系理学療法治療技術の授業に、講師として頸髄損傷者2名をお招きしました。お招きした講師は、頸髄損傷を受傷後も仕事をしながら、岐阜エクスプレス(車いすツインバスケットボール)の選手としてactiveに活動されています。

 

 

脊髄損傷は損傷高位によって機能残存が異なります。(※1) そのため、Zancolliの分類(※2)を用い機能残存レベルを確認しました。機能残存から残存筋の筋力や筋萎縮の程度、感覚障害の程度を評価しました。加えて、車いすからベッドへの移乗方法、ベッド上での移動動作も確認しました。

※1.損傷した脊髄の場所(首、胸、腰など)より下の各部分に、麻痺や筋力低下などさまざまな障害が発生します。
※2.手・指~肘~肩まわりの筋肉の機能に対応した脊髄の部位を細かく分類したものであり、主に頸髄損傷の部位を把握し、機能残存の程度を評価するために用いられています。

 

機能残存には左右差があるので、左右で検査する必要があります。感覚障害の程度も異なる場合があります。対象者によっては、温痛覚が消失し、触圧覚は残存している場合もあります。頸髄の損傷により、四肢麻痺となると普段の何気なくできている動作も方法が変わりますし、時間を要したりします。

 

今回は長下肢装具(※3)も持参いただき歩行器を使用した歩行動作や、ティルトテーブル(※4)を用いた起立訓練を見学しました。学生は講師に積極的に質問していましたし、講師からは丁寧な説明をしていただけました。
臨床の現場でも頸髄損傷の評価や理学療法を行う機会は多くはありませんので、頸髄損傷者への評価を行うことや訓練を見る体験はとても重要です。講師の方々にはお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

※3.大腿部から足底までの装具で、膝と足の動きをコントロールします。立つ・歩く動作の安定・免荷・変形予防、矯正などの治療を目的として使用されます。
※4.ベッドから立つことができない患者に利用されます。踏み台の付いたテーブルで、患者を仰向けにして安全ベルトで固定します。固定後はテーブルを様々な傾斜で起立させ、立つ・歩くなどを行い筋力増強や訓練などに使用されます。

 

頸髄損傷者を授業の講師としてお招きしました