第3・4回オープンキャンパスを開催しました

8/9(金)8/10(土)の2日にわたり第3・4回オープンキャンパスを開催しました。連日35℃を超える猛暑日でしたが、非常に多くの学生様・保護者様にご来場いただきました。イベント冒頭では熱中症の注意喚起を行い、学内各所に熱中症対策用の飴を設置する等の対策を行い、皆様をお迎えしました。それでは各会場のようすを紹介していきます。

全体説明会のようす

両日とも多数の方のご来場につき2会場にわけて全体説明会を行いました。武内学長のあいさつにはじまり、各学科・専攻から「本学に入学・卒業すると、将来どんな職業につくのか?」という仕事説明を行い、最後に入試説明を行いました。

学長挨拶

各学科・専攻による仕事説明

入試説明

学科・専攻説明のようす

志望する学科・専攻に分かれ、「入学するまでの心構え」「どんな勉強をするのか」「演習の内容や機材について」「実習はどこに行くのか」「就職先」「学校の生活」等、各学科・専攻の様々な特徴について説明を行いました。

看護学科

大抵の方がお世話になったことがある看護師ですが、様々な領域があり、仕事も多種多様です。看護のそれぞれの領域について説明し、多種多様な看護を行うために、どのような勉強・実習を行うか説明しました。

説明の最後には、学生への質疑応答の時間がもうけられ、学生の生の声をお届けしました。

リハビリテーション学科理学療法専攻

理学療法士の仕事について触れ、どのようなことを学ぶかについて説明しました。そして地域医療に貢献する医療人になるために、自ら考える力を如何につけていくか?の学びの方法について説明しました。

リハビリテーション学科作業療法専攻

作業療法士の仕事は、患者によってケースバイケースであり、患者の身体だけでなく精神的にもケアをする等、作業療法士の仕事の一端を紹介しました。それを踏まえ、本学ではどのようなカリキュラムを通し、現場の状況に対応できる作業療法士を養成するかについて説明しました。

リハビリテーション学科視機能療法専攻

視能訓練士は幼児期の視機能発達と矯正をはじめ、緑内障・白内障等に対しどのように検査し、眼の治療に結び付るかについて説明をしました。そして実際に入学してからどのような勉強をするか等の説明をしました。

学科・専攻の体験学習のようす

看護学科

「こころとからだの健康を考え、看護の演習を体験しよう」をテーマに様々な看護で行う治療や検査について体験して頂きました。

○アルコールパッチテスト

○心臓マッサージ体験

○聴診器を使った呼吸音聴診体験

○瞳孔反射の体験

○精神看護領域の診断テスト

リハビリテーション学科理学療法専攻

「体の特徴を知ろう」をテーマに運動療法の体験をしていただきました。

○関節可動域についての体験
参加者に被験者となっていただき、肩関節の動きについて、どのように悪い部分を特定し、治療を行っていくかの説明と体験をしていただきました。

○呼吸循環についての体験
人間の身体は酸素が適切に供給されてはじめて正常に動作します。身体の血中酸素を測ったり、聴診器で呼吸音を聞くなど、呼吸循環についての説明と体験をしていただきました。

○反射体験
人間の身体は神経が正常な場合は、肘や手、膝関節付近の腱をポンと叩くと手や足が反応して動きます。末梢神経の調子が悪くなると反応が悪くなります。今回は打腱器を使い反射を体験していただきました。

リハビリテーション学科作業療法専攻

「作業療法の世界を体験しよう」をテーマに作業療法で使う器具や、教科書の紹介をしたあと、タイル作りを通した作業療法体験をしていただきました。

○作業療法で使う器具の紹介のようす

○作業療法体験(タイル作り)のようす
指先が動かしづらくなった人が、タイル作りのような細かい作業をとおし、楽しみながらリハビリを行うことができます。今回作ったタイルは、好きな模様のピースをはめていくもので、デザインに失敗が少なく達成感も得られ、コミュニケーションを通し精神的にも安定するといった効果が期待されます。

リハビリテーション学科視機能療法専攻

「視能訓練士の仕事体験」をテーマに、様々な検査の体験をしていただきました。

○視力検査の体験
小中高でもおなじみの視力検査です。多数のレンズを試し、度数をあわせます。

○立体視の体験
専用の眼鏡を通し、立体に見える体験をしていただきました。

○眼底検査体験
暗室で眼底写真をとる体験や、眼底検査(目の奥の検査)の検査結果を踏まえた説明を行いました。この検査で緑内障・白内障をはじめ様々な症状について測定ができます。

学生と語ろうのようす

体験学習を通し、打ち解けた学生スタッフと自由に会話していただきました。入試までに何をした?普段の勉強時間、休日はどれだけ遊べるか?バイトはできるの?車の免許取得について等、様々なことについて談笑しながら、学生の生の声を聞いていただきました。

看護学科では、食堂で和やかに雑談を交えながら様々な情報をお伝えしました。

リハビリテーション学科理学療法専攻では、黒板によく聞かれる事項をピックアップしながら、テーブルごとに皆さん熱心に質問されていました。

作業療法専攻では、タイル作りをしながら学生スタッフと様々な話をしました。このような作業を通したコミュニケーションも作業療法の一部です。

視機能療法専攻では、遠方からみえた高校生さんも多く、下宿している学生が実生活についてお話をしました。

個別相談ブースのようす

入試に対する疑問や入学後の授業料、奨学金等の様々なお悩みに対し、個別に対応させていただきました。AO入試エントリーや来年度からはじまる新たな奨学金について、様々なご相談を受けました。

半日のオープンキャンパスもあっという間に終わり、最後は学生スタッフみんなでお見送りです。

参加された皆様には本学についてご理解いただけたでしょうか?本年度は9月にもオープンキャンパスがあります。推薦入試の前になりますので、是非お越しいただければと思います。また12月には1・2年生を対象とした仕事説明と体験学習を中心としたオープンキャンパスも行います。こちらもご利用いただき進路選択の一助となれば幸いです。休日は忙しいという方には、平日に個別の相談会や会場ガイダンスも行っておりますので、御連絡ください。

そして学生スタッフの皆さん、2日間お疲れ様でした。

第3・4回オープンキャンパスを開催しました

第2回オープンキャンパスを開催しました

7/20(土)に第2回オープンキャンパスを開催しました。心配されていた台風ですが、幸いにも進路がそれて、多くの学生様・保護者様にご来場いただきました。キャンパスツアー時には雨もやみ、皆様に本学を見て・聞いて・体験していただくことができました。それでは各会場のようすを紹介していきます。

<全体説明会のようす>
多数の方のご来場につき2会場にわけて説明会を行いました。武内学長のあいさつにはじまり、各学科・専攻から「本学に入学・卒業すると、将来どんな職業につくのか?」という仕事説明を行い、最後に入試説明を行いました。

学長挨拶のようす

看護学科の仕事説明

入試説明のようす

<学科・専攻説明のようす>
志望する学科・専攻に分かれ、「入学するまでの心構え」「どんな勉強をするのか」「演習の内容や機材について」「実習はどこに行くのか」「就職先」「学校の生活」等、各学科・専攻の様々な特徴について説明を行いました。

リハビリテーション学科視機能療法専攻では、幼児期の視機能発達と矯正をはじめ、眼の治療について説明を交えながら視能訓練士の仕事内容の紹介をしました。その後、実際に入学してからどのような勉強をするか等の説明を行いました。

看護学科では看護師の利点や入学後の勉強・実習等について説明したあと、学生スタッフが学校生活の中で、楽しかったこと、大変だったこと、勉強について等々を紹介しました。

<学科・専攻の体験学習のようす>
看護学科では手洗いと赤ちゃんのお世話の体験をしていただきました。

手洗い体験のブースのようす
正しい手洗いの解説と、ブラックライトを当て手のよごれを見る機械を使い、解説に沿った手洗いによって実際にどれだけよごれが落ちたかを、確認していただきました。

赤ちゃんのお世話のようす
乳児用のシミュレーション人形を使用し、脈の測定、体温測定、体重測定等を体験していただきました。

リハビリテーション学科理学療法専攻では、理学療法の2本柱 運動療法と物理療法の体験をしていただきました。

運動療法の体験のようす
運動療法の代表的なものとしてストレッチがあります。簡単にできるストレッチを行うことで、普段からのけがの予防になることや、ストレッチ前後の体の可動域の違いを体験していただきました。

物理療法体験のようす
物理療法では体を温めて痛みをとる治療があります。パラフィンをつけ手を温める治療や、肩を温め筋肉をほぐす治療を体験していただきました。

リハビリテーション学科作業療法専攻では、様々な作業療法で使う器具や、教科書の紹介をしたあと、うちわ作りを通した作業療法体験をしていただきました。

作業療法で使う器具の紹介のようす

作業療法体験(うちわ作り)のようす
指先が動かしづらくなった人が、うちわ作りのような細かい作業をとおし、楽しみながらリハビリを行うことができます。今回作ったうちわは、水を利用したマーブル模様のデザインにしました。この方法だと失敗が少なく達成感も得られ精神的にも安定するといった効果があります。

黒板を利用し、先輩の声について掲載も行いました。みなさんの学校の先輩は見つけられたかな?

リハビリテーション学科視機能療法専攻では、様々な検査や、眼の仕組みを活かした体験をしていただきました。

視力検査の体験ようす
小中高でもおなじみの視力検査です。実際に機器の操作をしていただきました。

立体視の体験のようす
専用の眼鏡を通し、立体に見える体験をしていただきました。

眼底検査体験のようす
暗室で眼底検査(目の奥の検査)の検査結果を踏まえた説明を行いました。この検査で緑内障・白内障をはじめ様々な症状について測定ができます。

<学生と語ろうのようす>
体験学習を通し、打ち解けた学生スタッフと自由に会話していただきました。入試までに何をした?普段の勉強時間、休日はどれだけ遊べるか?バイトはできるの?車の免許取得について等、様々なことについて談笑しながら、学生の生の声を聞いていただきました。

看護学科では、食堂で和やかに雑談を交えながら様々な情報をお伝えしました。

リハビリテーション学科理学療法専攻では、黒板によく聞かれる事項をピックアップしながら、各テーブルごとに皆さん熱心に質問されていました。

作業療法専攻では、うちわ作りをしながら学生スタッフと様々な話をしました。このような作業を通したコミュニケーションも作業療法の一部です。

<個別相談ブースのようす>
入試に対する疑問や入学後の授業料、奨学金等の様々なお悩みに対し、個別に対応させていただきました。

半日のオープンキャンパスもあっという間に終わり、最後は学生スタッフみんなでお見送りです。

参加された皆様には本学についてご理解いただけたでしょうか?本年度は9月までにまだ3回オープンキャンパスがあります。他の学科・専攻についても体験することができますので、是非お越しいただければと思います。また12月には1・2年生を対象とした仕事説明と体験学習を中心としたオープンキャンパスも行います。こちらもご利用いただき進路選択の一助となれば幸いです。休日は忙しいという方には、平日に個別の相談会や会場ガイダンスも行っておりますので、御連絡ください。

そして学生スタッフの皆さん、1日お疲れ様でした。

第2回オープンキャンパスを開催しました