看護学科
人の人生に寄り添うことのできる看護師の仕事は、成長とやりがいが実感できる
山上 海音さん
- 卒業学科
- 看護学科
- 卒業年
- 2022年
- 勤務地
- 平野総合病院
Q 現在のお仕事について教えてください。
総合病院の内科病棟で働いています。患者さんの日常生活の援助を中心に、点滴や検温、医師の診療の補助など、病棟での看護師業務を行っています。日々さまざまな疾患を抱えた患者さんと関わるため、観察力や判断力が求められますが、その分学びも多く、成長を実感できる環境です。
Q 仕事でやりがいを感じることを教えてください。
看護師3年目になり、1人でできることも増えてきました。最近は日勤のリーダー業務にも挑戦するようになり、やりがいを感じています。リーダーはチーム全体をみなければならないので、メンバーとの情報共有やコミュニケーションを大切にしています。
また、患者さんの状態が少しずつ良くなっていく様子を間近で見られることや、「あなたが担当でよかった」と言っていただける瞬間は、何よりの励みになっています。今後は新人教育にも力を入れていきたいと考えています。
Q 仕事で大変だと思ったことを教えてください。
多重課題が重なったときに、状況を整理しながら優先順位を判断することがとても難しいと感じました。
特に入職したばかりの頃は、目の前の業務に追われてしまいがちで、どれから手をつけるべきか迷うことも多かったです。そんなとき、先輩にこまめに報告・相談しながら進めることで、少しずつ落ち着いて対応できるようになりました。忙しい場面でも周囲と連携しながら行動する大切さを学んだ経験です。
Q 看護師になってよかったこと・魅力を教えてください。
学生時代の目標だった「患者の気持ちに寄り添うことができる看護師」が実現できたことです。時間に追われ忙しい毎日ですが、その中でも患者さんから直接感謝の言葉をいただいたり、悩みを打ち明けてくださる時は、看護師になってよかったと感じています。
患者さんの人生の一部に関わり、支えることができるのは、看護師という仕事ならではの魅力だと思います。
Q 看護師を目指したきっかけを教えてください。
母が看護師として働いており、幼い頃からその姿を身近に見てきました。患者さんに寄り添い、誰かの力になれる仕事の魅力を母からたくさん聞くうちに、自然と「自分もこんなふうに人の役に立てる仕事がしたい」と思うようになりました。母の背中が、看護師という道を選ぶ大きなきっかけになりました。
Q 平成医療短期大学での思い出を教えてください。
私は特に国家試験の勉強が想い出に残っています。分からない時はチューターや科目担当の先生方が理解するまで教えてくださり、勉強以外の悩みも相談に乗ってくださり、親身に支えてくれました。
先生のあたたかい声かけや支えがあり、「患者の気持ちに寄り添うことができる看護師になる」ことが私の目標になりました。仲間と励まし合いながら過ごした時間は、今でも大切な宝物です。
Q 看護師を目指している中学生・高校生にメッセージをお願いします。
看護師は決して楽な仕事ではありませんが、その分やりがいが大きく、人としても成長できる職業です。勉強や実習でつまずくことがあっても、あきらめずに一歩ずつ進めば、必ず道は開けます。
「誰かの力になりたい」という気持ちがあれば大丈夫です。ぜひ自分のペースで夢に向かって進んでください。応援しています。