リハビリテーション学科 理学療法専攻
病院内のジムの運営をしています!
中山 颯介さん
- 卒業学科
- リハビリテーション学科 理学療法専攻
- 卒業年
- 2021年
- 勤務地
- 松波総合病院(フィットイージー松波総合病院店+メディカルまつなみ)
Q 現在のお仕事について教えてください。
私は現在、2025年9月にオープンしたフィットイージー松波総合病院店とメディカルまつなみに常駐の理学療法士として勤務しています。
当フィットイージー松波総合病院店は医療法42条施設として運営されており、主な業務の一つは、医師からの運動処方箋をお持ちの患者様への運動指導です。理学療法士としてだけでなく、健康運動指導士の資格も取得し、指導にあたっています。
これに加え、フィットイージー店舗の運営管理業務も担当しています。具体的な業務内容は、施設の円滑な運営を確保するための管理全般であり、専門的な運動指導と店舗運営の両方を担っております。
Q 仕事でやりがいを感じることを教えてください。
私がこの仕事で最もやりがいを感じるのは、患者様、そしてお客様の満足度が向上していると実感できた時です。
松波総合病院の関連施設として、当ジムは近隣の地域住民の方々が多く利用されており、地域の皆様の健康増進に直接的に携われている点に大きな意義を感じています。病院経営の一環として、医療とフィットネスを融合したサービスを提供することで、地域社会に貢献できているという感覚が、私の大きなモチベーションとなっています。
さらに、理学療法士として患者様の身体機能改善をサポートするだけでなく、フィットイージーの店舗運営にも携わっているため、会員数が増加し、店舗が成長していくという運営的な面でもやりがいを感じています。医療の専門性とビジネスの両輪を回しながら、地域に根差した健康づくりを推進できることに喜びを感じています。
Q 仕事で大変だと思ったことを教えてください。
最も大変だったのは、フィットイージーと医療法42条施設であるメディカルまつなみ、両施設の立ち上げに最初から参画したことです。
ゼロからのスタートだったため、運動指導のシステム構築や、病院内の他部署との連携体制の整備など、多岐にわたる調整業務に多くの時間を要しました。特に、理学療法士としての専門的な業務だけでなく、事務機材の選定や発注業務といった、今まで経験のなかった管理・事務作業まで担当したことは大きな挑戦でした。
入職以来、臨床現場で理学療法士業務に専念してきたため、全く畑の違う業務内容に当初は戸惑い、試行錯誤の連続でした。しかし、この経験を通じて、施設の全体像を把握し、運営に必要な幅広いスキルを身につけることができたと感じています。
Q 理学療法士になってよかった・魅力を教えてください。
理学療法士になって最も良かったと感じるのは、第一に、患者様が抱える要望や目標に応えることができた瞬間です。
フィットイージーに異動する前は、整形外科の病棟で勤務しており、主に術後の患者様のリハビリテーションを担当していました。当時の第一目標は「自力で歩いて帰宅できる」という当たり前の生活を取り戻すことであり、その目標達成に向けて患者様と二人三脚でアプローチできた経験は非常に貴重でした。
そして現在、フィットイージーで勤務するようになってからは、当時の入院患者様が、リハビリを終えてさらに健康を維持・増進するために当ジムをご利用してくださるという嬉しい再会があります。これは、急性期・回復期での治療が、退院後の生活の質(QOL)向上と長く繋がっていることを実感できる瞬間であり、理学療法士としてこの仕事を選んで本当に良かったと感じます。
Q 理学療法士を目指したきっかけを教えてください。
私が理学療法士を目指すきっかけとなったのは、自身のスポーツ経験にあります。
小学生の頃から野球に打ち込んでいたのですが、その際に怪我を負い、地元の整形外科に通院したことで、初めて理学療法士という職業を知りました。
長年スポーツを続ける中で、怪我は避けられない問題であり、その予防や対処法について深く考える機会が増えました。自分の怪我を通じて、身体が思うように動かない辛さや、リハビリで回復していく喜びを体験しました。
この経験から、私自身と同じように怪我で大好きなスポーツができない、あるいは日常生活に支障が出ている子どもたちや人々のサポートをしたいという強い思いが芽生えました。単に治療するだけでなく、スポーツや生活への復帰を支えたいと考え、理学療法士の道を志しました。
Q 平成医療短期大学での思い出を教えてください。
平成医療短期大学での思い出は、何と言っても最高の仲間たちとの濃密な時間です。
当時は授業が終わった後や休みの日に、皆で集まって出かけたり遊んだりすることが非常に多く、常に賑やかに過ごしていました。
もちろん、遊んでばかりいたわけではありません。特に国家試験の勉強は、皆で一丸となって取り組みました。夜遅くまで学校に残り、得意な分野や苦手な問題を教え合いながら、全員で合格を目指した日々は、今となっては非常に良い思い出です。あの時の協力体制があったからこそ、厳しい勉強も乗り越えられたと感じています。
そのおかげか、卒業して時間が経った今でも、仲間たちとは頻繁に連絡を取り合っています。今でも休日に出かけることも多く、この強い絆こそが大学生活最大の宝物だと感じています。
Q 休日はどのように過ごしていますか。
私の休日の過ごし方は、主にスポーツと友人との交流が中心です。
特に、体を動かすことが好きなので、草野球をしたり、ゴルフに出かけたりすることが多いです。スポーツを通じてリフレッシュし、仕事への活力を得ています。
また、大学時代のメンバーとは卒業後も繋がりが深く、皆で集まってキャンプに行ったり、美味しいものを食べに食事に行くことも大切な時間です。
現在の勤務は基本、土日祝が休みのシフト制ですので、平日に休みが取れることも多くあります。この平日の休みを最大限に活用して、混雑を避けて旅行に出かけたり、普段できない活動を楽しんだりすることが多いです。オンとオフの切り替えをしっかり行い、充実した休日を過ごすように心がけています。